デトネーションの例

2サイクルのデトネーションは、オクタン価が低かったり
圧縮比が高すぎたり、水温が高いと発生しやすいです。
ポート形状で多少回避できる時もあります
説明

カメラはエプソンCP600
これは、ほぼ適正な

ピストンの焼け

CR80、ELF976

40:1 SJ42

MJ135 A4

やまっちS80

排気の戻し、掃気の部分

は、十分新気で冷やされている
デトネーションが発生して

ピストンの周囲が

がさがさになっている

CR80(S80)

ライダーによると

走行中に、”じーっと”

異音(スプリングが響くような)

音がすると言っています。
シリンダーヘッドも

スキッシュ(ふち)の

部分が溶けている
ここから下はNSR80改(やまっち号では有りません・・・)

NSR80のデトネーション

ピストン周囲はかなり

ただれている。

レースでは、焼きつき

リタイヤ・・・
ピストンの一部が

割れてしまっている

ピストンヘッドは

ポートタイミングが

変わるくらい

溶けている
上のシリンダーヘッド

周囲がただれている
上記の某社加工

シリンダー

この様なポートは

デトネーションが

発生しやすい?
おなじみ、やまっち号

ステッカーを貼ってみた!!

6/4桶川にて